徒然なるblog
 
参加したライブの話題を中心にするBlog
 



新宿紀伊國屋サザンシアター「多重人格探偵サイコ/新劇 雨宮一彦の消滅」その2

第三幕は第二幕の続き。それぞれが夢というキーワードでつながっていく。。。まずは連続殺人犯連続殺人事件の捜査の続きを行っている笹山役の原田さん。そこに女子高生役としてまりかちゃん登場。援助交際をしている女子高生役なので、一転してちゃらちゃらとした役。ここでの掛相漫才は結構面白い。まぁここら辺りからちらほらと観客から笑い声が出てきたかな?

ここで唐橋君は大江公彦として登場。彼はこの世界の『作者』であるという。つまりこの世界を作成しているのは自分であると名乗り出てくるわけだが、それにどういう意味があるのだろうか?つまりは深層心理で現実世界へと戻りたいと思った雨宮が作り出した役が笹山ということなのかな?でその作者である大江が作り出した『マナベの世界』が亜紀ちゃん登場するマナベとマナベの妹の世界。存在感はあったけど、本当に一瞬ですか?ということだった。。。マジですかぁ~。面白いシーンだけど、亜紀ちゃんの演技は。。。。この世界が現実ではないという証拠のシーンで重要ではあるけど、亜紀ちゃんである必要性はないなぁ~。

この後も、まりかちゃんは手に持っている漫画が表紙から抜け落ちて下に落ちたり、牢屋が倒れてきたりといろいろハプニングがありながらもなんとか演技をこなしていく。。。

そして、大江が崩壊した後に笹山が現実世界に雨宮を引き戻す場面で、観客に一緒に「雨宮一彦の話をしよう」と一緒に言ってくれとゼスチャーしてくる(爆)。いきなりで対応できませんし、私は後ろの方なのでwwww。結局観客は誰も言ってくれませんでしたとさw。そして現実世界に雨宮が戻って物語り終了。

最後カーテンコールで全員が観客に頭を下げるが、幕が下りていないのに顔を上げようとする人多数w。皆さん、ちゃんと幕が下がるまで我慢してください(爆)



4月7日(木)00:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 舞台 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)