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映画

池袋テアトル「メールで届いた物語」舞台挨拶

ゲスト:相武紗季、吹石一恵、多部未華子、原沙知絵、清水浩監督、伊藤裕彰監督、鈴木元監督、鳥井邦男監督

さて舞台挨拶だが、さすがに8人も居ると面白くないw。せっかく監督が4人も来ているんだからもっと突っ込んだ話を聞きたかったが、ティーチインじゃないからしょうがないか。。。。紗季ちゃんは白いドレス。原さんは黒のスーツ。

挨拶:
紗季ちゃんはこんな素敵な作品に出れてうらしさがありますとか。どんな風に話していいのかわからずに戸惑っている様子が感じられる。え~、挨拶ぐらいは考えておこうよとか思ったりするが、まぁいいでしょ~。
次は吹石さん。この映画が公開されるのを待ち続けたとのこと。感想を知りたいのでメールで教えてください。また宣伝もお願いしますとw。まぁ宣伝はしますよ。一言感想でw。
次は多部ちゃん。天使の女子高生役を演じています。こんなに沢山の人に見てもらえてとても嬉しく思っているとのこと。緊張がこっちにも伝わるぐらいがちがちですね。
最後に、原さん。今日はお忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。ぜひこの作品をお友達などに宣伝してください。とベテランらしい挨拶。まぁありきたりといえばありきたりの挨拶ですけどねw。

女優陣が終了して監督陣。まずは清水監督。メールという話なんですけど、口コミで広まっていただけるのを期待しています。あんまり悪口のメールは止めてくださいとのことw。けど、すまん、そういうのも含めて感想ですから(爆)
次は伊藤監督。なんか物静かな監督ですね。そのもの静かさが受けていました(爆)。MCにいつもあんな感じなんですか?と吹石さんとかに聞かれていたw。撮影の時はもっとしゃべりますよ。今日は緊張しているんですよね?と吹石さんに言われる始末(爆)
次は鈴木監督。今日は家に帰ったら誰かの携帯で例の呪文を本命の方に送っていただければ幸いです。と、挨拶も面白かったですねw。それが宣伝にもなるのでよろしくってことです。
最後に鳥井監督。皆さんの口コミにかかっています。それがこの作品や監督を成長させると思うのでよろしくお願いします。と、言いこと言っています。

初日を迎えての感想と印象に残っているシーンは?:
まずは紗季ちゃん。九十九里で撮った2人の海辺シーンが一番印象に残っているし、この映画を象徴していると思うとのこと。確かに象徴的ですね。そのシーンの笑顔が素敵でしたよw。初日を迎えての感想は、こんなに沢山の人に見ていただいたので早く感想が聞きたいですとのこと。MCの進行が下手だからこんなことになる。初日を迎えての感想って、挨拶の中に含まれているじゃないか。。。。台本通りに進めようとするからおかしなことになる。
吹石さん。ボクシングの試合のシーンが印象的で非常に濃い練習期間を経てのシーンなので皆さんの目にはどう映ったのかが非常に気になるとのこと。百%以上の内容は自分では発揮できたとかなんとか言っていたような。。。。
次は多部ちゃん。最初に撮ったシーンが海辺での天使のシーンなのでそこが一番印象に残っていると。。。まぁ確かに多分それが始めての出演した映画のカットだろうからね。この作品に限らず、ずっと残っていくのでしょう~。初日の感想としては、いっぱいいっぱいですってのが、正直でよかった。緊張で顔が赤面していますから。
最後に原さん。撮影期間が短かったので北村さんとすごく話し合ったというのが一番印象に残っていると。

それぞれのキャストの印象と印象的なエピソードは?:
北村監督は、すごくかわいいなというのが印象。自分としては若い世代と接する映画は初めて撮ったのですごく緊張して、相武さんに言われる一言にびびりまくっていたとかw。でも苦手とした分野の映画だったが、自分的には課題としていた「紗季ちゃんの笑顔」がすごく良く撮れていたので満足だとか。。。
次は伊藤監督。吹石さんに関してはやはりボクシングのシーン。短い時間でよくあそこまでやってくれたとか。多部ちゃんに関しては勘のいい方だなぁ~と、なぜならばリハと本番との時間が全く一緒だったからだとか。
次は鈴木監督。居酒屋のシーンがほとんどだったが、大倉さんがドラマの撮影で前日3時まで撮影ということで徹夜で挑んでいただいたが、それがあの変なテンションにつながったかな?すごい人だなぁ~と思ったらしい。岡田くんとの掛け合いをどのように撮れるかというのが課題だったとか。撮っていても面白かったので、これは物になるなと思ったらしい。
最後は鳥井監督。北村さんと原さんがいろいろ話し合ってくれたら2人の力ですと言うと、原さんが「監督の力があればこそです」と持ち上げると、「やっぱ?」とかw。「あれが言いたかったんですよ」と原さんがその後に素晴らしい一言w。

最後に一言ずつ。口コミをよろしくって言って終了。フォトセッションに入りますってことで、では監督には下がっていただきますってかわいそうに。。。マスコミが使うところが無いとしてもちゃんと公式ページ用に撮ろうよ。。。そして多部ちゃんと紗季ちゃんは緊張しまくっていて笑顔が硬い。対照的に原さんと吹石さんは談笑するぐらい余裕で、笑顔も素敵でしたね。



5月8日(日)12:45 | トラックバック(1) | コメント(0) | 映画 | 管理

「メールで届いた物語」映画内容について

http://www.mail-movie.jp/index.html

映画の内容は4つのオムニバス映画。
まずは『mail』。病気のヒロインに紗季ちゃん。加瀬亮との純愛を演じている。この映画、紗季ちゃんの笑顔は本当に素晴らしい。逆に言うとそれだけしか見所がない。まず難病という設定だけど、あまりにもご都合主義の難病のような気がする。なので底が浅い。まぁ見せたいのは病魔と闘う少女ではないので、それはそれでいいんだが、ストーリーそのものがご都合主義でシナリオ的に見るものがない。相武ファンならばあの笑顔を見るだけで納得は出来る作品ではあるけど。

次は『CHANGE THE WORLD!』。これも吹石ちゃんのボクシング姿しか見所がない。設定そのものが天使が出てきたりする物語なので、現実性を求めろとは言わんが、どんな女の子からどんな女の子にどういう風にしたから変わったという事をもっとはっきりと表現して欲しい。設定が現実的でないくせに、女性像だけが変にどこにでも居そうな現実的な女性だったりするので面白みが全く無い。

『アボカド納豆。』。完全なるコメディー。大倉孝ニさんの演技が素晴らしい。岡田君との絶妙なテンポ、そして一風変わった存在感。「きょうのできごと」でも思ったけど、間合いがいいんでろうね。こういう間で科白を言ったら、笑ってもらえるってことを本当に知っているんだろうと思う。シナリオうんぬんより、大倉・岡田の役者の力だなこれは。。。この作品は見る価値あり。

『やさしくなれたら…』
もっと社会派ドラマっぽく仕立て上げた方が良かったのでは?とか思ったりするが。。。そういう意味でもう少し脚本が。。。とかは思うが、北村・原はベテランらしい演技がきらりと光る。しかし、原さんは2人役ということだったが、その役の違いというのを演じ分けるにはちょっと物語そのものの時間が足りなかったかな?という印象も受ける。ちょっとほろりとくるシーンもあり、悪くはない。



5月8日(日)12:37 | トラックバック(1) | コメント(0) | 映画 | 管理

MOVIE HUSTLE!

映画「MOVIE HUSTLE!」は5話の短編集からなっていて桜木睦子主演「Fortuen」、飯田里穂・岡本奈月主演「フォトフレーム」、高橋マリ子主演「アバンギャルド」、杏さゆり主演「white illumination」、忍成修吾・大沢あかね主演「きみの秘密、僕のこころ」がその中身である。まずは私の中での順位付けだと、「white illumination」→「フォトフレーム」→「きみの秘密、僕のこころ」→「Fortuen」→「アバンギャルド」が総合的な評価。
まずは、「Fortuen」。これはアバンギャルドの次世代を担うメンバーが出演している。桜木睦子・上杉弘美・浜田翔子など。。。。内容は高校生の気恥ずかしいくらいオーソドックスな恋のお話。まぁヒロインが占いをする少女ってのまではよくあるが、それが職業となっているのは珍しいですがw。あまりにもオーソドックス過ぎて脚本的に×。
「フォトフレーム」は日常にありがちな「再婚」について娘の立場で描かれた作品。「おいおい。知らないで出会っているんかいな!」っていう出来すぎな部分はあるけど、なかなかいい感じで仕上がっていると思う。こういう風に見ると飯田里穂はテレビとかの方がやっぱり映えるなぁ~というのを実感。
次に「アバンギャルド」。これは。。。有路有子が完全に主役の高橋マリ子より上だね。多分ナンセンスなところが各所に散らばられているシュールな笑いがこの映画の見所なんだろうけど。。。。そのナンセンスさで笑えないから×。
そしてお目当ての「white illumination」。これは恋人達の物語だけど、彼氏の方が病院のベッドの上なので完全に杏ちゃんだけの世界ですね。そういう意味で杏ちゃんの演技が台無しだと終わってしまうんだが、きちんと演じ切れている。まぁあの蟹股で歩く姿は演技とはいえ下手だけどw。まぁ最後の歩くシーンを引き立たせるにしても下手w。しかし、この映画の見所はやはり杏ちゃんの涙!それに尽きる。すばらしい涙のシーンでしたね。ぐっと引き寄せられるものがあります。そういう意味で脚本も嫌味ではなく、よかったのではないでしょうか?いい感じの恋愛ストーリーになっています。
最後は、「きみの秘密、僕のこころ」。この中で唯一、男優が主演。というか、完全に大沢あかねの主演は名前だけだね。忍成君ファンは見て損はないと思います。まぁ普通にきちんと描かれています。一番お金もかけていそうだしw。この子ももうそろそろアイドル映画から一般映画に行っても通用するぐらいになってきていますね。
アイドルが主役の映画達ですが、一般映画として比べても遜色の無い仕上がりになっています。逆に短編なのでだらだら感が無く、テンポもいいので下手な一般映画よりは上だと思います。
公式



1月8日(土)14:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 | 管理

スウィングガールズ

サンスポ
ニッカン
デイリー
スポニチ
スイングガール&ボーイの演奏もさることながら映画の内容もすごい面白かった。特に今回のお台場王限定のショートムービーのおかげで導入部からいきなり笑うことができたし、公園で出てくるおばさんを見ても笑うことができた。この部分ってこのショートストーリー見ていないと魅力半減だよなぁ~。



8月23日(月)22:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 | 管理


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